人生何があるか分からぬ

葛藤を乗り越えて出産を決意したいちOLの記録

1ヶ月健診

先日、1ヶ月健診を終えました。

母子ともに問題なしということで一安心です。

 

まずは助産師さんによるジュニアの健診。

ジュニアは体重4kgを超えており、産まれたのは2.5kgちょいなので1ヶ月ちょっとで約1.5kgも増えました。

実際、手足はムチムチ、お腹ぽっこり、ほっぺたもパンパン、二重顎がすごいことになっています(笑)

順調に育ってくれていて何よりなのですが、1日約60g増えているということでミルクの量は減らすアドバイスをいただきました(我が家は混合)汗

この頃は母乳を10〜15分飲ませて続けてミルクを60ml飲ませていたのですが、ミルクは50mlに減らすことに。

3時間経たずに泣いて授乳していたこともあり、トータルで飲む量が増えていたのですね…。

母乳を10分→15分に増えした時は吐き戻しがちょこちょこあって、母乳よりミルクを飲ませた方がいい?それとも全体的に量が多い?など適正量が分からなくなって日々授乳量を変えながら悪戦苦闘する日々でした。

悩んだ時は電話してくれていいと言って頂き、嬉しくなりました。

産院に相談できるのは生後1ヶ月まで、それでお付き合いは終わっちゃうのかなと思っていたのでそういう意味でも嬉しかったです。

 

他に聞いたこと色々

 

お顔のボツボツ→このくらいなら問題なし。お風呂では石鹸で洗ってあげて。お風呂上がりは何も塗らなくていい。日中も拭いてあげるといいかも。

 

おでこ〜頭の皮むけ→そのままでいい

 

おしりが赤くなってしまった→ランシノーで保湿してあげるといい

 

よく唸っていて気になる→気にしなくていい

 

右足が曲がっている?→原始歩行もできているし現時点では大丈夫だと思う

 

予防接種はどうすればいいか?→自治体から案内が来る

 

 

次に先生による健診。

内心と帝王切開の傷のチェック。

そしてジュニアの健診。あんよを持って動かしたりお腹をぽんぽんしていました。

先生はとてもクールな方ですがジュニアには笑顔を見せていて萌えました(笑)

 

健診後には親とベビーカーを見に行ったのでした。

(でもまだ決まっていない)

 

帝王切開で出産したため無駄になった事前準備たち(笑)と帝王切開について思うこと

帝王切開を経験した方々のほとんどが「まさか自分が帝王切開になるなんて」とお感じになったかと思います。

例に漏れず私だってそう。

夢にも思っていませんでした。

 

が、まさかの前期破水で妊婦健診→即入院→予定日より3週も早く帝王切開で出産というコースだったもので、無駄になってしまった事前準備が色々ありました(笑)

 

・陣痛or破水orおしるしが出た時、親をどう呼ぶかのイメトレ

・病院までの車中での過ごし方イメトレ

・陣痛イメトレ

・いきみ逃し予習

・いきみ方予習

・緊急入院してからAmazonで急いでポチしたペットボトルキャップストロー

・安産のためにクソまずい(笑)のを我慢して飲んでいたラズベリーリーフティー

・会陰切開防止のための会陰マッサージ(カレンデュラオイル使用)

 

パッと思いつくのはこんなところでしょうか。

 

せっかくこだわって24時間無痛分娩が可能な産院を選んだんですし、普通分娩で産んでみたかった気もしますが、きっと私は痛みに耐えられなかっただろうと心配した神様とジュニアが帝王切開という道を開いてくれたのだと思っています。

 

帝王切開だって産後の痛みはあるし、傷は残るし、夫の立ち会い出産もできなかったしで決して100%良かった道だとは思いませんが、これで良かったのでしょう。

もうすぐ生後1ヶ月

産後1ヶ月近く経とうとしていますが、まだ実家でお世話になっています。

 

帝王切開の傷はまだ違和感はあるけど(特に起き上がる時など腹筋を使う時)痛みはほとんど感じません。

処置内容としては帝王切開の傷口に産院から出されたテープを貼ることだけ。

シャワー前に剥がし、シャワー後に貼り直します。

マスキングテープのように剥がしやすい素材なので剥がす時も痛くなーい。

しかしようやく暖かくなってきたけど寒い日が続く中、まだ湯船に浸かれないのが寒い!辛い!

(産後1ヶ月はシャワーのみという指示)

帝王切開するなら冬だけは避けるべきです。ってそんな計画的にできるなら苦労はないですね(笑)

 

産院から出された飲み薬は全て飲み終わりました。

まっずくて仕方ないむくみ防止の漢方(柴苓湯)が終わったのが嬉しくて。

 

ジュニアも元気で日々大きく重たくなっています。

母乳とミルク混合なので母乳を片方5分ずつ計10分、ミルクは日中50〜60cc、夜中は60〜70cc。

でも最近は何故かミルクの飲み方が下手になってきちゃったのかチュパッチュパッと音を立てて飲んだり、途中でむせてしまい飲むのがストップしてしまったり。

たくさん空気を吸ってしまうのか、最近はげっぷが出ないと苦しそうな唸り声をあげます。

ので、ちょっと前まで適当に済ませていたげっぷ出しをしっかり時間をかけて出してあげるように頑張っています。

でもなかなかげっぷって出ませんねー。

母乳10分、ミルク10分、げっぷ出しに10〜15分。もちろんこんなスムーズに終わることはあまりなくて1回の授乳に計30分〜1時間弱かかるので大変!

世の中のお母さん方もそのくらい時間がかかっているものでしょうか?

 

犬が吠えても動じずずーっと寝ていたジュニアくんも少しずつぐずることが増えてきましたけど、まだまだ楽な方だと思います。

訳も分からず泣くことはほとんどなくて、ポンポンしても泣き止まない時は少しだけ抱っこしてまた横にすると静かになってくれることが多いかな。

それでもぐずる時は縦抱き。大抵またミルクがあがってきてしまって苦しいようで更にげっぷが出たりなどするとスッキリするのか熟睡してくれます。

あとうんちを出したくて真っ赤な顔して苦しそうにすることも。

(大抵は気持ち良くたくさんうんちしてくれますが)

お腹が空いたでもなくオムツを替えてほしいでもなく暑いでも寒いでもないと泣かれても全く理由が分からなかったので色々教えてくれた母に大感謝です。

 

お腹が空くと口をパクパクしたり指(こぶし)をしゃぶったりするようになったので分かりやすいです。

寒くなるとすぐにくしゃみをするのでこれも分かりやすい。

 

おっぱいを飲みたいけど上手く乳首に吸い付けていない時(何故か自分からぐいっと体を離してしまったり)は足をバタバタさせるようになりました。

手足は本当によく動くようになった!

飲んでいる時に「あー」とか聞こえる小さい声が本当に可愛い。

授乳中が1番体と体が接する時間なのでこれからたくさん話しかけてあげようと思います。

 

退院後1週間のあれこれ

退院して1週間以上が経過しています。

 

ジュニアはとてもイイコです(少なくとも今のところは 笑)。

まず全然泣かずよく寝てくれます。

たまに泣くこともあるけどすぐに止まります。

たまにぐずることもあるけど、オムツ替えか授乳ですぐにスヤスヤ。

3〜4時間おきの授乳ペースで呼ばれることは増えてきましたが、母乳外来のアドバイスで少しミルクの量を減らしたから。

沐浴でも全然泣かず。

夜泣きもほっとんど無し。授乳時間になると「あー」とか「えー」とか声を出して動くことが多く、少しぐずるくらい。

お下がりでもらったミトンをさせてみたところ全く嫌がらないし。

 

着替えさせるほどの吐き戻しはこれまで2回くらい、うんちが漏れたのが1回(これはオムツが緩かったせい)。

 

自分の時間たっぷりで楽させてもらっていますが、いつ夜泣きが始まったりぐずる子になるか分からないので引き続き気を引き締めたいと思います。

母に言わせると私も全く泣かず手のかからない子だったらしいので、遺伝してくれてると嬉しいですが。

 

そして色々と体の変化も出てきました。

 

・体重増加に伴い、小さくて頼りない生命体から「赤子」へパワーアップ

→ほっぺたが丸くムッチリぷくぷくになり、細くて小さかった手足や指先までも血色よくハリが出てきました

 

・母乳を飲むのが上手になった

→以前は起こすのに一苦労、それから吸い付かせるのに一苦労。それでも飲めていなかったり、どうしても吸い付いてくれなくて結局諦めたり。

 1回の授乳に30分〜1時間はかかっていて毎回疲労するし、付き添われる助産婦さんの乳頭マッサージは凄く痛いし、慣れない乳首に強く吸い付かれて激痛だったり。

 授乳が凄く嫌だったけど、今は母子共に慣れてきて1度吸い付いてくれたら安定してゴクゴク飲んでくれています。

 吸い付かせるまでにちょっと時間はかかるけど、以前に比べたら早い早い。

 乳首が切れないように毎回ピュアレーンを塗って乳首も保護しています。

 

・声が出るようになった&少し大きくなった

→ジュニアは声がとても可愛いんです。

 「あー」とか「えー」とか声が出ることが多くなってきました。

 そしてあまりないけど泣く時は「ギャー!」じゃなくて「ヘアー!」です 笑

 へ、へ、へ、へあー!って泣くのが可愛くて、泣かれるのは困るけどそんなストレスなく対応できます。

 入院中までは泣き声も小さかったけど、少しハリと声量が出てきたように思います。

 大きくなるにつれて泣き声もどんどんパワーアップするとか。怖いなあ。

 

・目を開ける時間が多くなった

→基本よく寝る子なのですが、目を開ける時間が増えてきて、開く目の大きさも大きくなってきました。

 濁っていた白目も少しずつクリアになってきたし。

 

・手足がよく動くようになった

→授乳中にバタバタと手が動くようになったり、よく伸びをしたり、オムツ替えの時に足がバタバタ動いたり 。

 

 

母体の私は実家で上げ膳据え膳生活を送らせてもらっており、育児と母体回復に専念させてもらっています。

少しは家事を手伝おうと思うんだけど両親は私に何もさせようとせず、季節柄まだ寒いこともあって温めたお部屋からも出て欲しくないようです。

申し訳ないなと思いますが、ありがたく甘えています。

親は孫が本当に可愛いみたいで帰らないでほしいみたいですがそうもいかないしいつ帰ろう(笑)

夫にも日々子供の成長を見て欲しいですしね。

 

傷口がはるため少しずつゆっくりしか歩けないので一緒に里帰りさせてもらっている愛犬のおさんぽもお願いしちゃっています。

 

私も早く普通の生活が送れるようになりたいなー。

1週間検診と母乳外来

1週間検診が終わりました。

(帝王切開なので1週間検診)

 

こちらは傷口を診ていただき、「傷口も綺麗ですよ」といつも通り安心するコメントを先生からいただき一安心。

しかし子宮に血が溜まっているということで子宮収縮剤の飲み薬が処方されました。

 

 

この日は併せて母乳外来も予約していたので続いて助産婦さんと面談。

退院日以来初めて体重を測ったところ、しっかり300g以上増えていて一安心。

体とか顔とか一回り大きくなった感じがしますもん。

 

いずれ復職したいし私がいなくても夫とかに面倒を見てもらいたい希望もあるので母乳とミルク混合派です。

 

今は母乳を片方5分ずつ(計10分)+粉ミルク40〜50ccを飲ませていますが、1日30gずつ体重が増えていればいいところ、1日44gペースで増えているようで。

悪いとは言われなかったけど、もう少しミルクを減らしても大丈夫と言われたので30〜40ccに減らそうかな。

今も40〜50ccを飲み干すわけでもなくちょい残しすることがほとんどだし、多すぎたのかも。

ちなみに母乳での授乳前後(計10分)で体重が24g増えていたようなので母乳だけで20ccは飲めている様子。

 

授乳は1日7回ペース。

日中は3時間おき、夜中は4時間おきで主に3時台と7時台。

基本的にぐずらないでいてくれるので(特に夜中)こちらのペースで授乳しています。

1日8回と言われていたのに7回ペースで大丈夫かちょっと心配だったのですが、問題なさそうで良かった。

 

入院9日目&生後6日目

遂に退院日!

長い日々でした。

外に出ることができないのが辛かったなー。

 

会社のお休みをとってくれた夫と両親が迎えに来てくれることになっていたので荷物をまとめて。

 

ジュニアは最後の沐浴をしてもらい、その後お部屋まで届けて下さった助産婦さんはとても話しやすい方で、退院に際して色々と不安に思っていることを相談にのって頂けました。

1週間検診の際に母乳外来の予約も入れたのですが、可能であればこの助産婦さんにお願いしたい旨も伝えました。

 

前期破水による早めの入院もあったし、帝王切開だから自己負担が多いかと思っていたけどそうでもなく夫と一安心。

どちらにしても高額療養費の対象になるけど。

 

退院時には病院前で記念写真をパシャリ。

 

風の強い寒い日だったけど晴れていて外に出られて嬉しい。

 

買い換えてくれた新車にも初めて乗ることができました。

チャイルドシートにすっぽりハマるジュニアが可愛い。

 

いよいよ自宅(実家だけど)での育児が始まります。

実家で育児しやすいよう居心地よく環境を整えてくれていて感謝。

 

入院8日目&生後5日目

夜中はぐずらず、私がタイマーで起きて授乳だったのでだいぶ楽でした。

それでも起きてくれないので含ませるのに時間がかかり、大変は大変だけど…。

 

この日は早朝から退院検診です。

帝王切開の傷口はホチキス留めされていてこのホチキスをとってもらいました。

助産婦さんに痛くないと聞いていたけどやはりビクビク。

でも本当に全く痛くなくホチキスの針は取り除かれていきました。凄いなー。どうなっているんでしょ。

何だかエグくて傷口は全然見ていなかったんですけど(お腹もまだ少し膨らんでいて普通にしていたら上から見えない)、取り外し前に1度チラッと見ていたら正にホチキスの銀色の針がたくさん見えてヒエーッと感じたり。

 

赤ちゃんの退院診察もあったけど、特に問題なさそうで良かった。

沐浴してもらって帰ってきたら踵に絆創膏が貼られており、怪我していたのかと思ったらそう言えば先天性異常の検査のための採血でした。

 

夫とLINEでジュニアの名前決め。

大体決まって一安心。

元々候補にしていた名前ではなく、手術中にフッと思い浮かんだ名前になりそうです。

 

翌日は遂に退院!

ドキドキもするけど、もう入院生活に飽き飽きだったので嬉しいー。